Q1.
「人間ドック」って何ですか?
A1.
遠洋航路の船は永い年月、海を航海して港に寄航してきたときに港に設置してある整備場(これをドックといいます)に入り、「船全体」に故障や傷みが生じていないかをチェックし、そして次の目的地にむかいます。それを「人間」の永い人生にあてはめて、要所で健康チェックをすることで元気な豊かな生活が営めるように健診を行い、悪いところがみつかれば早めに治してしまうという考えのもとで「人間ドック」と名付けられました。
Q2.
「人間ドック」は病気の有無を調べるだけですか?
A2.
いいえ、今現在の健康状態を知ることも大切ですが、健診をお受けいただいたことにより、常に自身の健康に関心を持って日々生活していただくためのものでもあります。得に心配な病気がある場合にも、ご相談ください。
Q3.
「人間ドックやその他の健診」を受ける本来の目的は?
A3.
病気の有無を調べ、万一病気が見つかれば早期発見・早期治療を行うことにより「重篤な病気」に移行することを防ぎ、「寝たきり防止」や「身体機能のレベル維持を保ち」、快適で健康な日々をお過ごしいただくためにサポートすることを目的にしています。
Q4.
健康保険を使って受けられますか?
A4.
健診やドックは予防を目的としていますので、健康保険は使えず、私費にてご利用いただくことになります。しかし、各保険者において年齢や金額の制限はありますが、「補助制度」を行っている場合が多いので、受診いただく前に、一度保険者にお問合わせください。
Q5.
どのように申し込めばいいのですか?
A5.
まず、ご自身や配偶者の方が加入されている保険者(通常は勤め先の総務か人事の担当者、国民健康保険加入の方は市役所の保険年金課か国保係)にお問合わせや申し込みをいただき、その後当センターにお電話かご来院にてお申込みください。
Q6.
万一、病気が見つかった場合にはどうしたらいいのですか?
A6.
お近くのかかりつけ医か当院の外来で保険診療にて、精密検査や治療をお受けいただくことになります。通常の外来診療と同じようにしてください。その際には「健康保険証」と「健診結果表」を必ずお持ちください。
人間ドックは、すべての疾患がわかるわけではありませんが、生活習慣病(高血圧・脂質異常・糖尿病・がんなど)やその他の病気をチェックして異常の有無を調べます。
Q7.
健診の流れや時間を教えてください。
A7.
検査項目によって受付時間、終了時間が異なりますので、お問合せください。
人間ドックの場合、およそ半日を目安としてください。
Q8.
検査結果は、いつごろもらえますか?
A8.
人間ドックの方は、当日結果のわかっている範囲で結果説明(一部の血液検査・乳がん検診・婦人科細胞診・胃カメラ生検・PET-CTなど以外)をさせていただきます。
全ての結果がそろいしだい、最終の結果報告書を約2週間前後で郵送します。
検査項目によっては、ダブルチェックなどを行うため郵送までの日数が変わります。
Q9.
検査当日の朝に、お薬を飲んできても大丈夫ですか?
A9.
薬の内容によりますので、一度当センターへお問い合わせください。
Q10.
支払いには、クレジットカードが使えますか?
A10.
一括払いのみになりますが、各種クレッジットカードを取り扱っております。
Q11.
キャンセル・日程変更は、いつまでにすればいいですか?
A11.
キャンセルは、可能な限りお早めにご連絡ください。
次の予約を希望していただきましても、予約枠が埋まってしまっている場合は2~3か月先になることもあります。あらかじめご了承ください。
PET-CTにつきましては2日前までにご連絡ください(それ以降のご連絡は、薬品を準備いたしますので、日程変更の場合も含めてキャンセル料をいただきます)
Q12.
キャンセル料は発生しますか?
A12.
検査項目にPET-CTが含まれる場合、2日前までにご連絡ください。以降は、薬品を準備いたしますので、日程変更の場合もキャンセル料をいただきます。
PET-CTが検査項目に含まれない場合は、キャンセル料をいただきませんが、できるだけ早めにご連絡ください。
Q13.
日帰りドックの検査項目は、キャンセルできますか?
A13.
キャンセルは可能ですが、キャンセルされた検査の料金は返金できません(セット価格のため)。
Q14.
胃カメラで、麻酔はしてもらえますか?
A14.
現在のところ入眠導入剤の使用は行っていません。
なお、当センターでは口腔および鼻腔からの胃カメラ検査を施行しています。
Q15.
バリウムを飲んだ後、便が出ないのですがどうしたらいいですか?
A15.
検査後は、たくさんの水分摂取をお願いします。
便秘のある方には、下剤を追加でお渡しします。帰宅されても便意が全くない、腹痛・気分不快などの症状がある場合は、一度当センターへご連絡ください。
Q16.
便の保存期間は、どのくらいですか?
A16.
採便容器に保存し、なるべく涼しいところに保管してください。3日間を限りとしています。
Q17.
MRIを受けたいのですが、体に金属が入っています。検査は可能でしょうか?
A17.
体内に金属が入っていることで、MRI検査に影響を及ぼすことがあります。
金属の素材・形によっても異なりますが、磁力による金属の移動・やけど・画像の不明瞭化などが起こることがあります。
その他注意事項もありますので、詳しくは当センターへお尋ねください。
Q18.
婦人科診察の内容を教えてください。
A18.
医師による問診・経膣エコー・子宮頚部細胞診(一般婦人科健診。)・子宮体部細胞診(特に希望された場合のみ)・HPV併用検査(希望者のみ。単独検査はおこなっておりません)を施行しています。
細胞診は、膣から器具を挿入して子宮の細胞を採取し、顕微鏡でがんや前がん病変がないかを調べます。多少出血することもありますが、自然に止まります。帰宅後、いつまでも出血が止まらない場合は当センターへご連絡ください。
Q19.
生理中に受診できない検査はありますか?
A19.
便検査は後日提出してください。
HPV検査は受診できません。
Q20.
妊娠中ですが、検査は行えますか?
A20.
胸部X線、CT、PET/CT、MRI、胃がん検診、乳がん検診は胎児に影響する恐れがあるため行っておりません。
妊娠の可能性のある方は、あらかじめまたは当日スタッフにご相談ください。
Q21.
HPV検査はどのような検査ですか?
A21.
HPV検査とは、子宮頸がんの原因であると言われているヒトパピローマウィルスに感染しているかを調べる検査です(当センターでは、子宮頚部細胞診と併用して行います)。感染してもウィルスが排除されることが多いのですが、長期の持続感染の結果がん化する場合があります。そのため健診結果に基づいて、定期的な健診をお勧めし、病気の早期発見に努めます。
(HPV検査単独の婦人科健診は行っておりません。生理中の方は受診できません。)
Q22.
健診当日の医師から受けた説明と健診結果報告書の内容が違っていたのですが?
A22.
健診当日の結果説明後に、再度検査結果・画像のダブルチェックを行います。そのため、所見や判定が変更になることがあります。
必ず、後日郵送された検査結果をご確認ください。
さらにご不明な点がありましたら、当センターへお問い合わせください。
Q23.
検査の結果で、精密検査・治療が必要との判定でした。病院を受診したいのですが、どうすればいいですか?
A23.
保険証と健診検査結果報告書をお持ちになり、医療機関を受診してください。病院によっては紹介状が必要な場合もありますので、一度かかられる病院にご相談ください。 紹介状が必要な場合は、当センターへご連絡ください(作成にお時間をいただく場合があります。余裕をもってご依頼ください)。
Q24.
精密検査・再検査が必要とのことでしたが、すぐに受診しなければなりませんか?
A24.
検査結果報告書に、特に期日などの指定がなければ、できるだけ早く受診されることをお勧めします。