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Hearty Medical Care

呼吸器外科

転移性肺腫瘍

様々ながんが肺に転移することがあります。

全身の血流は肺に還流し、肺内の毛細血管を通過します。よって肺は血液のフィルターのような働きがあるため、他臓器がんが血行性に肺へ生着する頻度が高くなります。肺に生着した他臓器がんが増大し、画像上確認された場合、これを転移性肺腫瘍と呼びます。 大腸がん、腎がん、乳がん、子宮がん、睾丸がん、骨肉腫、軟部肉腫などの肺転移が高頻度に手術の対象となります。

Thomfordによる転移性肺腫瘍の手術適応

  1. 全身状態が手術に耐えうること
  2. 原発巣がコントロールされていること
  3. 肺以外に転移巣がないこと
  4. 肺転移が片方の肺のみであること

このような条件を満たした場合、手術を行います。

肺の部分切除を行います。

転移性肺腫瘍の手術は部分切除が一般的ですが、腫瘍の大きさや個数により、肺区域切除や肺葉切除を行うこともあります。
当院では、転移性肺腫瘍の場合、より少ない傷で手術を行うため2ポート法(2か所の傷のみで手術)を第一選択としています。