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Hearty Medical Care

循環器内科

肺高血圧症

肺高血圧症について

こんな症状はありませんか?

  • 軽い動作をしたときに息切れがする
  • 疲労感や倦怠感がある
  • 呼吸困難になりやすい
  • たちくらみ、めまいが起こる
  • 顔や足などにむくみが生じる

それ、もしかしたら肺高血圧症かもしれません!

肺高血圧症ってどんな病気?

 肺高血圧症は心臓から肺に血液を送る肺動脈という血管が何らかの原因で狭くなって、血液が流れにくくなり、肺動脈の血圧が高くなる状態が続く病気です。肺動脈の血圧が高い状態が続くと、肺に血液を送る心臓の右側に負荷がかかり、拡がったままで元に戻らなくなります。さらに病気が進行すると心臓の右側の機能が低下し、全身の血液の流れに障害がでてきます。この病気は診断と治療が難しく、国から一部が難病に指定されています。以前は根治するためには「肺移植」しかありませんでしたが、最近では新薬の開発が進み、内科治療による延命の可能性が出てきました。

 

肺高血圧症の種類

 肺高血圧症には原因によって5つに分類されています。

どんな症状がでるの?

 肺高血圧症は病気の進行とともに症状が現れます。

 自覚症状として多いのが動いたときの息切れ、疲労感や倦怠感、顔・足のむくみなどです。病気が進行して心臓の機能が低下すると、呼吸困難やたちくらみ、失神を起こしたりするようになります。

肺高血圧症の診断

 肺高血圧症と診断されるまでには、いくつかの検査が行われます。
また、診断された後も、どのような治療を行うかを決定したり、経過を確認するため、同様の検査を繰り返し行うことがあります。

肺高血圧症の治療

 肺高血圧症と診断された患者さんは、症状を悪化させないよう過度の運動や労作を避け、風邪などの感染症予防や避妊など、日常生活にも注意を払いながら治療を行います。

 治療は肺の血管を拡げる肺高血圧症治療薬による治療を行います。最大3種類の薬を併用することもあります。また、病気に伴って現れる症状を予防、軽減するための治療があります。

 薬物療法で効果が現れない場合は肺移植を行います。

公費負担

 肺高血圧症は厚生労働省により難病や小児慢性特定疾病の指定を受けていますので、さまざまな医療費助成制度が適応されます。どの制度が適応されるかは、疾患の種類や障害の度合いによって異なりますので、主治医やソーシャルワーカ-にご相談ください。

〈主な助成制度〉